ロッキー・ザ・ファイナル

なんだろうなぁ、こう、パッションを手繰り寄せたくて
帰り道にレンタルビデオ屋に駆け込んで、

を借りてしまったのだよ。

夜中にこっそりと見ようと思ったら、3歳の次女が
ひょっこり起きてきて、2人で一緒に観て盛りあがっちゃいました。

やはり、一番のメッセージは反対する息子にストリート
で生き様を話すロッキーです。いやあ、ぼくは盛り上がって
ロッキーの言葉を繰り返すように娘に言ってしまったんだなあ。

そしたら、娘はロッキーのファンになってしまって、
パンチという犬とフィラデルフィアの議会の階段を駆け上がって
ガッツポーズをする有名なシーンを観終わった後、突然
娘がぬいぐるみを抱っこしだして、ガッツポーズをとった
のを見て、感動してしまったのだよ。

夜中にアホな親子がいてもいいじゃないか!

それにしても、スタローンは老けましたね。試合のシーンで
ぼくは欽ちゃんのマラソンを思い出してしまったのだよ。
自分の体にムチ打つ老人は同じ世代には希望に見えるかも
しれないけど、若い人はどう感じるのか、聴いてみたいな。

やっぱり、試合は昔の方がいいね。

でも、よく頑張ったよ、スタローンは。ランボーの噂もあるけど
本当に大丈夫なのかしら・・・?