普通のサラリーマンが年収2倍に。その戦略は?

日経アソシエonlineにて、インタビューが掲載されております。


サラリーマンの「第3のキャリア・ルート」。マルチ・キャリア戦略について。

――先日、副業について千葉智之さんにお話を伺いました(参考記事「副業しないと、生き残れない?」はこちら)。原尻さんも千葉さんも、企業に勤めながら「マルチキャリア」を実践しておられますね。


原尻 千葉さんとは半年前に知り合ったのですが、よくお会いしています。彼と僕に共通しているのは2人とも“サラリーマン”をやりながら、ビジネス書を書いたり、様々な活動をしていることで、「働きながら何かをやる」ことの辛さと楽しさを共有しています。

 以前はビジネス書を書いているのは経営者が多かったですよね。でもサラリーマンには、本に書いてあるようなことはなかなかできません。サラリーマンにとっては、経営者よりも一歩手前の働き方のヒントが必要なのではないか、と思ったのです。


――それが、マルチキャリアの考え方ですね。では経営者とサラリーマンの目線の違いについて、教えてください。


原尻 まずサラリーマンは本業が第一ですから、ここを逸脱してはいけないと思います。しかし、会社の資本を使って自分が成長できるというのは、大きいですよね。個人ではできない、いろいろな事業をやらせてもらっているという意味で、会社はありがたい存在です。

 そこで大切なのは、会社の仕事を通じて自分自身のバリューを上げる努力をすることです。この本で書いたのは、会社の資本を使って、まず1つ自分の専門、スペシャリティーを持つことが重要だということです。スペシャリティーを持ち、それを極めると、そこからいろいろな展開ができます。僕は今、大学で教えたりコラムを書いたりしていますが、これもスペシャリティーを極めた結果ですね。


つづきはこちら! http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091102/193032/


それから・・・マルチ・キャリア戦略のイベントにいらっしゃいませんか?
出逢いの大学の千葉智之さんとマルチ・キャリア戦略という新しいキャリアデザインについて
お話しちゃいます。対談後、簡単な軽食を兼ねて、懇親会もあります!
ぜひ、白金の日経BPでお会いしましょう。
参加希望者はこちら! https://adregist.nikkeibp.co.jp/2009w/multicareer.html