サラリーマンによるマルチキャリア・デザイン

出逢いの大学、千葉学長よりメール。

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マルチキャリア、進んでますよ〜。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091013/188184/

あとこちらの連載で、お二人(考具のかとうさん)を紹介させてもらいました。

http://www.menstrend.jp/navigators/5504/147-1.html

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以下、枠内は学長発言を抜粋。

千葉 ダブルキャリアという会社もあるので、その方が分かりやすいかもしれませんが、僕や原尻さん(注:原尻淳一氏。大手レコード会社でマーケティングを担当しながら編集学校講師を務め、『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)などの著書も執筆している)は、「2つでは足りないから、マルチキャリアがいいのでは」と話をしています。

 マルチキャリアとは、ちゃんとした本業、“サラリーマン”としてのメインの仕事を持ちながら、副業(注:以下、本業以外の仕事を便宜上「副業」と表記する)でも実績、成果を出しているということだと思います。つまり副業も、単なる趣味だとか単に儲かっているということではなく、外に対して影響力がある、ということですね。

 マルチキャリアと言った時、2つあると思います。1つは僕のように自分自身を商品にし、ブランド化する方法。もう1つは“週末飲食店オーナー”や“サラリーマン大家さん”のように、ビジネスとしてやっているけれど、自分自身はあまり表面に出ない場合。後者は、単に「収入を複線化している」ということですね。どちらもマルチキャリアですが、方向性が全く違います。


僕は前者ですね。千葉さんも、かとうさんも、美崎さんも前者。

千葉 副業をやる人にも、2種類あると思います。1つは本業からの延長線上での仕事です。先ほど話の出た原尻さんは、本業でマーケティングをやっていて、そのエッセンスを本に書かれています。一方僕の場合は、趣味でやっていたイベントや人とのつながりがエッセンスになって本を書きました。このように、本業とのつながりがあるかどうかという2種類ですね。

 ただやはり皆さんに共通しているのは、副業するだけのバイタリティーがある、ということでしょう。「わざわざそこまで苦労して(副業を)しなくてもいいじゃない」という意見もかなりあると思うのです。でも、好きで楽しくてやっているから徹夜しても大丈夫、と。

 モチベーションの種類はいろいろありますが、それなりに元気でないとマルチキャリアはやっていけないですね。


そうなんですよ。「自分の生きることを熱中できることにつなげる」ことがコツ。
だから、徹夜しても別にたいしたことはない。(最近、カラダにきているけど・・・)


こんなマルチキャリアに興味のあるサラリーマンの方がた!


是非、『30過ぎたら利息で暮らせ!』を読んで、一歩踏み出してみてください。


具体的にどうやるのか、小説になっていますので、イメージがしやすいと思います。

30過ぎたら利息で暮らせ! (講談社BIZ)

30過ぎたら利息で暮らせ! (講談社BIZ)