録画していた井上雄彦の『プロフェッショナル』を見る


改めて9/15にNHKで放映された『プロフェッショナル』井上雄彦篇を
見る。自分の奥底を掘っていくと普遍になる。それはまるでリルケの言葉を想起させる。

若き詩人への手紙・若き女性への手紙 (新潮文庫)

若き詩人への手紙・若き女性への手紙 (新潮文庫)


結局は「人間を描けるか、ということ」と言い切る井上さんの描写力は
ずば抜けており、圧倒されるとともに、ネームに苦悩する様は、やはり
クリエイティブの生みの苦しみ。天才でも苦しんでいるんだなと改めて
実感する。


大学院での講義ノートをひたすら描く。


10月から学生たちに「研究技法」についての講義を行う予定だ。


それに加えて、マーケティング研究協会の企画術の講義ノート
同時に描いている。


どちらも新しい取り組みだけにドキドキする。


特に企画術は、インサイトからフォアサイトまでを誰でも出来る
形に昇華させることがミッション。これは自分自身苦しんで、開発しないと・・・。


大変刺激的なワークショップになること必須。