録画していた井上雄彦の『プロフェッショナル』を見る
改めて9/15にNHKで放映された『プロフェッショナル』井上雄彦篇を
見る。自分の奥底を掘っていくと普遍になる。それはまるでリルケの言葉を想起させる。
- 作者: リルケ,高安国世
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/01/22
- メディア: 文庫
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結局は「人間を描けるか、ということ」と言い切る井上さんの描写力は
ずば抜けており、圧倒されるとともに、ネームに苦悩する様は、やはり
クリエイティブの生みの苦しみ。天才でも苦しんでいるんだなと改めて
実感する。
大学院での講義ノートをひたすら描く。
10月から学生たちに「研究技法」についての講義を行う予定だ。
それに加えて、マーケティング研究協会の企画術の講義ノートも
同時に描いている。
どちらも新しい取り組みだけにドキドキする。
特に企画術は、インサイトからフォアサイトまでを誰でも出来る
形に昇華させることがミッション。これは自分自身苦しんで、開発しないと・・・。
大変刺激的なワークショップになること必須。