基地=>基知=>奇知=>吉
『20世紀少年』ではないが、子供の頃、空き地に<基地>を
作っていたやつらは僕の周りには案外多い。僕もその一味。
皆で宝物を持ち寄って、基地に集合し、ひそひそやってましたなぁ。
じゃあ、ひるがえって…
大人になった今、基地ってお持ちでしょうか?
やっぱし、ビジネスマンにとって「知的生産の基地」は必要だと思う。
特に情報爆発の時代だし、技術が進化して、パーソナル化に向かっている
この時代、個人の情報アーカイブを持つことはかなり重要になってくる。
ということで、僕は自宅にライブラリー(図書室)を作ったのです。
これは『READING HACKS!』(東洋経済新報社)でもハックとして載せましたが
ブログをみるとかなり反響があるので、再度記事にしてみました。
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
- 作者: 原尻淳一
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この辺に関しては、また違う書籍で、知的生産の方法論としてご紹介します
ので、是非お楽しみにしていてください。
さて、図書室といえば、公共図書館は旧態依然としているようですね。
ちょっと良くなったといえば、千代田区図書館くらい。
僕が10年前に行ったオーストラリアのある図書館はカフェテリアがあり、
24時間空いていて、誰でも活用できる。これは知的生産者の理想です。
こういう施設の横にベンチャー企業のオフィスがあったり、大学があると
ビジネス競争力はかなり高まると思うんですよね〜。
基地が基知となり、奇知を産み、吉となる。そんな感じです。
このコンセプトに乗る自治体ないのかなぁ???
ちょっと調べてもいいかも・・・。
本日の1曲:Radwinps "叫べ"
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