“肩こり”を発明した夏目漱石

最近肩こりがひどい。疲れがたまっているのかもしれないが、
とにかく、これをどうにかしたい。気持ちが悪くなる。


結局は「運動不足」による血行不良が原因なのだろうが、
自分としては、今の仕事のやり方では運動すら出来ない
情けない状況である。


ちなみに「肩こり」という言葉を発明したのは夏目漱石らしい。

「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語である。それ以前は、いわゆる肩こりについては特別にその症状を指す用語は存在しなかった。肩こりという言葉が生まれた事によって、多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について自覚するようになったと言われる。
一方で未だに外国語には「肩こり」という単語が存在しない。そのため「外国人は肩が凝らない」という俗説も存在するが、実際には外国人にも肩こりがあり、それを指す言葉が無いために症状の自覚が無い場合も多いとされる。そうした外国人は日本で「肩こり」という言葉を知ってしまうと、実際に肩こりを自覚するケースがあり、好んでマッサージを受ける者も少なくない。

ソース:ウィキペディア


ニコラス・ハンフリーの著書に『喪失と獲得』という名著が
あるけれども、何かを獲得したければ、何かを失う覚悟がいる。
自分の身体と相談すると、そろそろ覚悟の時期なのかもしれない。

喪失と獲得―進化心理学から見た心と体

喪失と獲得―進化心理学から見た心と体


腰のあと、肩こりとは、脊椎に支障が出ているのを
どうにか直さなくちゃだ。


何しようかな…


と思って、おもむろに自分の両手で自分の首を牽引してみた。
パソコンで疲れた人。やってみて。若干、痛みが和らぎます!