知的生活の方法 (講談社現代新書)

知的生活の方法 (講談社現代新書)

■この「知的生活の方法」には夢を感じる。渡部さんの個人史と
そこで考えていた方法論が入り混じり、いまだに刺激的である。

○知的生産の方法

カードシステムの活用について(P124〜P133)

「そうしてカードを作って較べながら考えていれば、偉い学者も
その著書の中でいいかげんなことを言っているのに気づくだろう。
そこが論文の出発点になる」(P130)



○知的生活の方法

図書館に住む(P97〜P99)

■ホームライブラリー(自宅図書館)をつくる決心がついた。


書斎の構想(P145〜P150)

■ここの書斎の3案は、大変刺激的。