西堀栄三郎のリスク論

松岡さんの『千夜千冊』にて、ビビッと来るリスク論。

1:初めから役に立つものなど決まっていない。


2:リスクはプロセスのなかで発見するべきである。


3:リスク・テイキングとは、臨機応変ということである。


4:マネージとは未知をマネージすることだ。


5:人の個性は変えられないから、むしろ個性を読み替えるようにしたほうがいい。


6:統率とは教育であり、教育とは暗示である。つまり統率とは暗示なのである。


7:チームワークは5〜6人の小集団でつくりなさい。


8:勇気こそが自信に先行する。


9:民主主義よりも自主主義を。


10:石橋を叩いていては渡れない。


西堀栄三郎『石橋を叩けば渡れない』(生産性出版)より

石橋を叩けば渡れない

石橋を叩けば渡れない