西堀栄三郎のリスク論
松岡さんの『千夜千冊』にて、ビビッと来るリスク論。
1:初めから役に立つものなど決まっていない。
2:リスクはプロセスのなかで発見するべきである。
3:リスク・テイキングとは、臨機応変ということである。
4:マネージとは未知をマネージすることだ。
5:人の個性は変えられないから、むしろ個性を読み替えるようにしたほうがいい。
6:統率とは教育であり、教育とは暗示である。つまり統率とは暗示なのである。
7:チームワークは5〜6人の小集団でつくりなさい。
8:勇気こそが自信に先行する。
9:民主主義よりも自主主義を。
10:石橋を叩いていては渡れない。
西堀栄三郎『石橋を叩けば渡れない』(生産性出版)より
- 作者: 西堀栄三郎
- 出版社/メーカー: 生産性出版
- 発売日: 1999/04/01
- メディア: 単行本
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