客員研究員になります
4月より母校の社会科学研究所の客員研究員になる。
やることは明確で「民際工学」。簡単に言ってしまうと、
フィールドワークにおける知的生産の技術のシステム化、
あるいは体系化である。
なぜか僕が住んでいる近くに鶴見先生の遺産が数年前にやってきた。
これは僕に体系化しろと言われているようなものなのではないか!
こんな縁を形にする役割を与えられたと思っている。
久しぶりに大林先生の声を聴く。
昔と変わらない語り口調で、きわどい問題点を突いてくる。
お互いコミュニケーション屋の出身だからだろうか、
NPOのPR戦略の欠如を話す。
ひとつの打開するアイデアを話したら、納得してくれた。
5分程度の話だが、的をついた話ができた。