戦争からはじまったマーケティングの基本概念を覆す上で
重要なのは、平和をどう考えるかということからはじまるかもしれない。

しかし、平和とは何かと考えると、必ずしも平和は独立したものではなくて、
「戦争ではない状態」、つまり戦争から派生した何かであって、
それは新しい概念を構築する上での根っこになるのか、考えてしまう。

ソーシャル・マーケティングの根っこには、関係性や協働やネットワーキング
といった思想があって、そこから出発したときに、既存のマーケティング概念
とは違う何かを比較検討することから始めなければならないのだろうか?